関係機関と連携した支援への取り組み
support
心の不調は症状や生活背景によって異なるため、一人ひとりに合わせて、服薬管理や生活リズムを一緒に相談し、必要に応じて専門的な視点も交えながら日常生活を支えます。依存症疾患や気分の変動、不安、発達特性などの幅広い課題に向き合い、主治医や精神保健福祉士、相談支援専門員、必要時には福祉や行政とも連携した取り組みで、生活全体を見据えた支援を行います。住み慣れた場所での暮らしを大切にしながら、安定した生活を一緒に整えていきましょう。
支援の対象になる方
ゆうなぎでは、心の不調を感じながら日々を過ごしている方に、精神科訪問看護を行っています。
思春期から老年期まで、幅広い年代の方がご利用いただけます。
下記のようなお困りごとはありませんか?
「自分が利用していいのかな」と迷っている・相談したい気持ちはあるけれど一歩踏み出せずにいる方
まずはお気軽にご相談ください。
まずはお気軽にご相談ください。
・気分の浮き沈みが大きく、毎日の生活がしんどく感じる
・不安や緊張が強く、外出や人と会うのがつらい
・夜なかなか眠れない、生活リズムが乱れがち
・お酒との付き合い方に悩んでいる
・物音や視線が気になり、落ち着いて過ごせない
・一人でいると不安が強くなり、誰かに話を聞いてほしいと感じる
・通院はしているが、日常生活の中での困りごとを相談する場所がない
・調子が悪くなりそうなサインはあるけど、どう対処したらいいかわからない
・家族や周囲に心配をかけたくなくて、つい一人で抱え込んでしまう
・医師の治療とあわせて、日常生活の中でのサポートを受けたい
ゆうなぎの支援とは・・
精神科訪問看護は、「どんなことをしてくれるのかイメージしにくい」と感じる方も多いかと思います。
私たちの役割は利用者様が自分のペースで住み慣れた地域での生活を整えていけるようにサポートすることです。
そのために、ご本人やご家族の今の状態やペースを大切にしながら、できることから一緒に考えていきます。
具体的な支援内容の一例として、下記のようなものがあります。
日々のからだとこころの様子を確認
01
日々の体調や気分の変化について、バイタルサインの測定などを通して身体面を確認しつつ、お話を伺いながら精神面の状態も丁寧に確認していきます。
気になることや不安なことをその都度ご相談いただき、その日の状態やペースを大切にしながら、無理のない体調管理をお手伝いします。
不安やつらさの傾聴・気持ちの整理のサポート
02
不安な気持ちやつらさ、言葉にしにくい思いについても、そのままの気持ちを大切にしながら丁寧にお話を伺います。
「どうしたらいいか分からない」「うまく説明できない」といった状態でも大丈夫です。
定期的に訪問する中で、気分の波や日々の行動の変化を共に振り返りながら共有し、早めに変化やつらさが強くなるサインに気づけるよう努めます。
お話を重ねながら、気持ちを少しずつ整理し、ご本人にとって無理のない形を大切にしながら一緒に考えていきます。
服薬に関する相談・服薬状況の確認
03
お薬が無理なく続けられているかを確認し、安心して服薬を続けられるようサポートします。
服薬を忘れてしまうことや飲みにくさなども含めて、生活に合った工夫をその都度ご相談しながら考えていきます。
また、精神科のお薬は副作用が出やすいものもあるため、気になる症状や不安についても丁寧にお話を伺います。
必要に応じて主治医と連携し、その方の状態に合わせた支援を行います。
生活習慣に関する相談とサポート
04
食事や睡眠などの生活習慣やリズムについて、今の状況を一緒に確認しながら、無理のない形を考えていきます。
日中の過ごし方や気分転換の方法なども含めて、その方の生活に合った工夫を一緒に考えていきます。
また、気持ちが不安定になりやすい時間帯の過ごし方や、健康的な生活を続けるための工夫についてもご相談いただけます。
ご家族への相談対応や関わり方のサポート
05
ご本人を支える中で、ご家族の負担や不安が大きくなることも少なくありません。
声のかけ方や距離の取り方など、日々の関わりの中で悩みやすい点について、一緒に整理し、無理のない関わり方を考えていきます。
ご本人の気持ちやペースを尊重しながら、ご家族も一人で抱え込まない関わりをサポートします。
関係機関との連携
06
必要に応じて、ご本人の同意のもと、医師や医療機関、行政機関、福祉サービス事業所などの関係機関と連携を行います。
日々の訪問での様子や気づきを共有しながら、ご本人の思いやペースを大切にし、安心して生活を続けられるよう支援していきます。